26. 死



 死ぬ、とはどういうことだろうか。
 僕は真っ白な部屋で考える。
「……」
 ――何もなくなることなのだろうか。
 考えることさえ億劫になり、目を閉じる。






(「………………」)
(翌日、彼は静かに息を引き取った)




死ネタ……というのだろうか、これは。
自分が死に向かい合えない人間なのでこういったことを考えられるのはある意味尊敬します。